つれづれなる侍ふ。

武道館を目指す6人の侍たち&デビューという夢を叶えた推したちの応援記録。そして大好きな舞台のこと。

約1400日ぶりに(元)自担・岡本圭人に会いに行った話。➀

今回は侍のことではなく、私の過去の推し、岡本圭人くんについて。

Hey!Say!JUMPを離れ、俳優に転身した圭人くん。彼の初単独主演舞台が昨日千穐楽でした。

そして、色々な思いを抱きながら昨日の公演に入って来ました。

舞台の感想…とまではいきませんが、色々思うことはあるのでまとめたいなと思い書いてます。

 

【注意】

現在は岡本圭人くん並びにJUMPのファンではない私自身が当時、いち岡本圭人担として感じたことをそのまま書いています。

閲覧ご注意くださいませ。(あ、誹謗中傷とかは無いです。一応。)

 

 

タイトルにもある【1400日】。

2017年12月に開催されたJUMPの10周年ライブの京セラ公演ですね。

この日が、私が岡本圭人担として岡本圭人くんに会った最後の日でした。(重いよ)

 

その翌年、2018年の春ごろから慌ただしくなり。

恐怖のメールを受け取ったのが5月頃の夜8時だった気がします。

留学と、それに伴いグループでの活動を一旦休む、という内容の動画でした。

 

大学を卒業できなかったこと、その原因には彼の甘えが大きく関係していたこと。

脱退の噂はあったが、脱退はせず留学するということ。

 

短期間にこれだけ色々な情報に見舞われました。

正直、週刊誌の報道で「脱退してしまう」と思っていた私は、ひとまず留学し、必ず戻って来るということに安心しきっていました。

そして、帰って来るまでJUMP担であり続けようと決めました。

 

2018年「SENSE or LOVE」、2019年「PARADE」。

素晴らしいライブでした。

担当はいない。うちわも持たない。ペンライト一本で楽しみました。

18年は圭人くんが出て行ってすぐのツアー。

彼が苦手としていた(そんな風には思いませんでしたけどね)ダンスをフューチャーしたリード曲。加えてソロ曲を全員分。

正直、複雑でした。

だけど、出て行ったのは圭人くんの選択。

メンバーが彼に歩幅を合わせる必要はない。

誰かが言っていたんです。「戻って来るときに圭人の席は無いかもしれない。それくらい自分たちも成長しておく」と。

私はその考えには賛成でしたし、寂しい気持ちもありましたが、それでもJUMPというグループが好きだったから。

自担のいないライブも楽しみました。

 

2019年。「次のライブには、戻って来てるんだな」

そう思うと、楽しい公演中にも関わらず、ふと嬉し涙が溢れそうになりました。

 

しかし、2020年8月。

「卒業はできたけど、留学を延長します(=帰国拒否)」のFC動画。

留学を発表したときとは違い、彼一人の映像でした。

涙が止まらなかった。

「あぁ、この人はもうグループにいたくないんだな」と。

グループに籍を置きながら、海外で好き勝手やる。

自分、そんなことをする人が好きだったんだ…と何ならショックでした。

 

この頃、JUMPはブログの更新頻度が低かったんですね。(今は知りません)

大切なメンバーが予定していた2年間を超えてまだグループに戻らない。

さすがに今回ばかりはブログでそれぞれの思いを伝えてくれると思っていました。

でも、書いてくれたのは数人だけ。

「(一部を除き)メンバーのみんなも、もう8人でやっていくつもりなんだな」と思うと悲しくて仕方が無くって。

加えて自担の身勝手さにいら立ってしまって。

 

JUMPを一旦離れることを決めました。

それまで払い続けていた会費も、払うのをやめました。

期間を決めない留学延長が辛かったから。

戻ってきたら、また入り直そうと考えていました。

 

 

…さて。私は、いわゆる「○○が好き」→「JUMPが好き」→「岡本圭人発見!」というオタクではありませんでした。

はじめから岡本圭人くんに惹かれて、そんな彼が属しているJUMPが好きになったオタクです。

生放送の番組で、ファンを気遣う優しさに惹かれました。

彼の優しい所が好きでした。

彼の奏でるギターが好きでした。

10周年のライブで、自ら作曲した曲をメンバーにプレゼンして。

素敵な曲を作ってくれました。

JUMPにいる岡本圭人くんが大好きでした。

 

 

2021年4月。

突如発表されたグループ脱退。

正直、「やっぱり。あの時離れておいて正解だったな」と思いました。

一度離れておいたおかげで悲しみが薄れたのですから。

ショックというか、「帰国してたのかよ」っていう感じでした。

まずファンに報告しろよ、って本気で思ってました。当時の私。

 

さぁ。完全にJUMPと、岡本圭人くんから離れた私。

そんな私が今回の舞台に足を運ぶ。それはそれは緊張しました。(笑)

 

 

という訳で、書き出すと思いが溢れて止まりませんね…。

長くなったので②に続きます(笑)