2023・新生ドリボへ寄せて
無事に6人揃って夏ライブを終えた侍たち。
去年よりも多い公演数のなか、よくぞまぁ頑張ってくれました。お疲れ様でした。
さぁ、そんな彼らはおそらくドリボに向けて動き出していることでしょう。
という訳で今回はDREAM BOYSについて書き出してみます。(大幅に話題がそれていく予感が既にしております…)
◯新ドリボ、始動。
昨年まで2年連続で大役を務められました、菊池風磨さんと田中樹さんに変わり、今年から新たに渡辺翔太さんと森本慎太郎さんが主演とチャンプを演じられます。
今度の主演とチャンプはどんなだろう…と既にワクワクしております。体格差に今から不安が募るものの(笑)、きっとお二人らしいドリボを見せてくださることでしょう。
一方、そんなお二人を支えるJr.たちは今年も変わらずと言いますか、安定の我らが7 MEN 侍と少年忍者の上の子たち。
おそらく昨年までと大きな違いはないでしょうが、少年忍者に至ってはこの夏でかなりの序列(この言い方が相応しいかは分かりません)変動があったようなので、どうなるのか見ものです。
時間もないことだし去年までと同じが楽だよね…。
そんな新生ドリボですが、今回のメインキャストお二人は一旦出演を拒否というか尻込みしたとか。
◯まさかの【オファーを一度断る】
制作発表の記事でこの文言を目にしたとき、正直おどろきましたよw
「なぜ?」と。
そもそも断れるんだ…なんて思ってしまったくらいです。(有無を言わさず…だと思っていた)
色んな理由を述べられていましたが、先日発売されました『日経エンタテインメント!9月号』掲載の堂本光一さんの連載にてようやくその意図や真意に納得することができました。
◯事務所舞台に、滝沢氏に育てられた渡辺翔太
日経エンタは絶賛発売中ですので気になられた方がいらしたらぜひ手にとって読んでいただきたい…ということでここでは引用等は致しません。
あくまでも、記事を読んだ読者である私がどう感じたかに基づいての記述であることをご容赦くださいませ。
要は、光一さんの「一般的に、世の中に通用するミュージカル演出」に不安があった…ということだと私は捉えました。
実際、光一さんと直接お話しされる中で、【光一さんの手が加えられたドリボ】に対して違和感というか、受け入れきれない想いがあったと言います。
◯光一さんによるドリボ
私が帝国劇場でドリボを初めて観たのが2019年、光一さんが演出を担当なさった年からです。
それ以前のドリボも知識としてはインプットされていますが、直接観てはいませんので、悪しからず。
私は光一さんがドリボを演出してくださるようになってから、ぐっと「帝国劇場で上演するに相応しい事務所舞台に近づいた」と思っています。(以前のドリボがダメな訳ではありません。念のため。)
とにかく、一言で言えばトンチキな点が減ったんですよ。0ではないけれど。
ちゃんと物語としての筋が通り、不必要なシーンがなくなった。
私は、帝国劇場で上演するミュージカルとして最低ラインが今のドリボだと思っています。
少し逸れますが、そもそも事務所舞台ってあまり得意ではなくて。
WorldやIsLANDは「ショー」として割り切って観るから良いものの、『少年たち』は某シーンが苦手を通り越して嫌悪感を抱いてしまうのと話のめちゃくちゃさに引いてしまい、映画でしか観たことがありません。
ドリボにも、以前は良いイメージを持っていませんでした。「SHOCK」は今年初めて観劇が叶い、あまりの素晴らしさに感動しました。
「滝沢歌舞伎」は…後ほど。
で、話を戻しますがなぜ2人がそんな素晴らしい光一さん演出の、言ってみれば「本物のミュージカルに近付いた」事務所舞台を拒否したのか。
それは2人がジャニー氏や滝沢さんに育てられて、そんなお二人の作る(ある意味でトンチキな)舞台への想いが深いから…なのだと思います。
◯光一さんから観た「滝沢歌舞伎」
今回の連載で何が嬉しかったって、光一さんが「滝沢歌舞伎」名物の腹筋太鼓に対してハッキリ言ってくださったことなのです。
一応デビュー前から、6人時代からのスノ担を名乗っているにも関わらず、私は一度も滝沢歌舞伎を生で観たことがありません。
観に行きたいとも思わず、申込みすらしておりません。
なぜ?…滝沢さんお気に入りのあのトンチキ感が苦手だからです。
特に腹筋太鼓は意味が分からず。
あれを見せられて、もちろん凄いなぁ、大変そうだなぁ、かっこいいなぁ。そうは感じるでしょう。
しかし、「これは歌舞伎ではないの…?」という邪念が渦巻くのです。
それは腹筋太鼓以外もですよ。
「このシーンいる?」「このシーン何?」と。
『歌舞伎』とタイトルに入れているからには、本編の大部分で、ある程度の歌舞伎の真似事くらいは見せて貰えると思いきや。
寧ろ大部分がとても歌舞伎とは言えない。
光一さんは決して滝沢歌舞伎を、腹筋太鼓を否定はされていません。
しかし、「腹筋しながら太鼓を叩く」行為に疑問を感じられたのです。
私も同じように思います。
ただ、渡辺さんも森本さんもそこに疑問を抱かない→意味を考えて演出なさる光一さんのドリボに違和感が残る、ということでしょう。
もちろん、「ついていけるのか」と不安もあるかもしれません。
ジャニーさんイズムを大切になさってきた滝沢さんが作った舞台で多くの経験を積んだSnow Man。渡辺さんはより一層、ある意味で「光一さんとは正反対」な考えなのではないでしょうか。
ジャニーズイズムを受け継ぎ、「一つ一つの演出に意味なんか求めない、それよりもパッション重視」なお2人が、光一さんの演出によってどのような事務所舞台を魅せてくださるか、やはり今から楽しみで仕方がありません。
私自身は、どうせ舞台に立つのならパッションなんかより意味合いを大切に、丁寧に芝居を観せて欲しいと願ってやまないタイプですので、今年もお忙しい光一さんがドリボに携わってくださること、後進の育成に取り組まれることが嬉しくてなりません。
◯侍たちはどうなんだろう?
事務所舞台で育って来られたお2人。
特にJr.時代の思い出の大半が滝沢歌舞伎な渡辺さん。
先述のように思われるのも無理はないと思います。
では、侍たちは?
ジャニーさんのドリボも光一さんのドリボも経験している彼ら。
今のドリボをどう思ってるのだろう…と興味津々です(笑)
ジャニーさんを尊敬する気持ちも大きい彼らです。舞台の本筋とかけ離れていたとしても、腹筋しながら太鼓叩きたいのかな。フライングしたいのかな。
それとも…
ただお2人とは異なり、7 MEN 侍は全員が若いうちから外部舞台に立つ機会を複数回ずつ与えられています。それぞれの座組で舞台を生業とするプロの方々と数ヶ月を共にし、たくさんの経験を積んでいます。
ものすごーく気になる。
外部舞台でその良さに気付いてて欲しいなぁ、なんて偉そうに言ってみます。(笑)
「ドリボが普通のミュージカルっぽくなってる!」なーんて思ってて欲しいくらい。
個人的には、舞台では舞台のやり方を。
きっとその方がこれから先いきてくるから…なんて思っています。
ショーはショーとして楽しめば良いのだから。
長くなりました。
私にとって5度目のドリボです。
今年は倍率もかなり高く、例年のように複数回観賞…とはいきませんが、帝国劇場の舞台で輝く侍たちをしっかりこの目に収めて来ようと思います。
「舞祭組」って懐かしいよね
舞祭組…Kis-My-Ft2の派生ユニット。通称「後ろの四人」である横尾、宮田、二階堂、千賀を指す。中居さんがプロデュースし、アルバムリリース、単独ライブも開催した経験アリ。
懐かしくない?
悲しいかな、仕事してると突然脳内に「イヤミばっかり言ってる上司に俺らがかますぜうけてみろ」…と流れてくることがあるのです。(♪「やっちゃった!!」)
舞祭組って、何だったのでしょう。
最近、某お母様が激しく自己主張なさってますが、不本意だったでしょうね。
大切なご子息が、イケメンなのに、ジャニーズからデビューしてるというのに、「ブサイク」なんて括って呼ばれて。
当時、私は二階堂さんのファンでした。
舞祭組ができる前、まだ後ろで静かに燻ってる頃から。
中学生の私は、好きな人がたくさん歌ってる、たくさんカメラに映る、それだけで嬉しかった。
今だと、そんなに素直に受け止められるか分かりません。ただ、当時の私は幸せだったのです。実際、これを機に今の、本当の意味での「7人のキスマイ」に繋がっていますし。
何より、自担である二階堂さんが笑顔を絶やさなかったから。これで辛い顔されたりちょっとしたマイナスな気持ちを呟いてたらしんどかったかも。
でも、彼はあくまでもファンの前では喜んでくれた。きっと、彼自身も「これはチャンスだ」と思っていたはずです。
そんなファンやメンバーの色んな想いが交錯したこの舞祭組。
果たして何だったのでしょうか。笑
大前提として、彼らはイケメンです。
ただ、ジャニーズなのに「ブサイク」といじれるくらいにはイケメン過ぎなかった…笑
本当のブサイクが「ブサイク」と名乗っても、そうですか、で終わりですよ。
それを、ギリ「ブサイク」といじれるくらいのイケメンが、サラリーマンの気持ちを代弁するような歌を歌う。
それこそが面白いんだなって。
中居さん、凄いなって。
そんな当たり前のことをふと思ったのでした。
私はグループ内での格差売りは反対です。
結果として人気に差が出るのは仕方ないとして、センターがいるのは仕方ないとして、わざわざ2分化する必要はないと思っています。
舞祭組があって救われたなと勝手に思っているのがセクゾです。
でも、セクゾは舞祭組のようにしてはいけない。
セクゾはキスマイとは違う。
一時期中居さんがご自身の番組で聡マリに衣装のことで声を掛けられていたのを覚えています。
あのいじりも賛否両論あったけれど、あれがあったから今のセクゾがある気がします。
ただ、セクゾはキスマイではないので(笑)、舞祭組に仕立て上げなかったのは流石中居さんと言うべきか…。
余談ですが、先述の「やっちゃった!!」の歌詞を思い出すたび、「そこまで酷い上司でもないしな…」と密かにまた仕事へ立ち向かう勇気をいただいているのです。
ジャニアイ22雑記。(スタオベやら、手拍子やら)
ジャニアイ2022、観劇して来ました。
2018年のキンプリアイランド以来約3年ぶりの観劇でしたが、今回もしっかり楽しませていただくことができました。
折り返しも近づいてきましたね。
体調管理には引き続き留意しながら頑張っていただきたいものです。
さて、今日書きたいのは内容ではなく、スタオベやら手拍子やらといった、観客の動きについてです。
あ、決して文句を言いたいとかそういう訳では無いです。
私が入って思ったこと(というか後悔したこと)を書き連ねますので、もし以降入られる方の目に触れる機会があれば、少しでも参考にしてくだされば良いなぁ…というもので。
届くかな、どうかな(笑)
という訳でネタバレなしです(まだ始まって少しですもんね)。
…まず声を大にして言いたい。
もっと盛り上がって良いと思いますよ!!!!!
…Twitterでもちらほら呟いている方がおられますが、私も同意です。
今回の帝劇、本当に静かです。
マナーが良いと言ってしまえばそれまでですが、事務所の舞台、しかもジャニアイ。
もっと客席も盛り上がれるはずなんです。盛り上がって良いと思うんです。
おそらく、今までのジャニアイはデビュー組がいることがほとんどだったので、今回初めてジャニアイを観るという方も多いと思います。
前回の上演から約2年ということで、新しくファンになられた方もいらっしゃるでしょう。
私の周りの侍担も圧倒的に今回初という方が多い。
「少年たち以来2回目」という方もきっといらっしゃるのではないでしょうか。
余談ですが、侍担はメンバーが事務所内外問わず舞台によく出演なさるので、観劇には割と慣れている方だと思います。
それこそ先月は同じ会場で「ジャニーズ伝説」がありましたし、その前の10月~11月にはROCK READINGといって舞台上でバンドの生演奏があり、観客は手拍子で盛り上げる…といった外部舞台もありました。
そういった現場を踏まえての思いです。
どうぞご承知おきください。
そうだ、「少年たち」や「DREAM BOYS」は事務所舞台ですが、お芝居がメインなので少し異なる部分もあると思います~
まずスタオベ。
驚くべきことに、無い日があります。
外部作はともかく、事務所の舞台は必ずあるはずなんですよ。
出演者の皆さんもさぞ驚かれたのではないでしょうか(と勝手に案じています)。
確かに今回タイミングが難しいんです。
ご存知の通りカテコというカテコは存在しません。
今回は三方礼あたりがベストタイミングなのですが、そこで立ち上がってしまうとその後5~10分弱立って舞台を観るという謎の空間ができあがります。
おまけに前の人が立っていると後ろの人は見えづらい。(汗)
前方の人も立つのにかなり勇気がいります。
本当はこれ(制作側…タッキーさん)どうにかしてくれないかな…と思うんですけどね?
まぁ言っても仕方がないので黙ります。
とにかく捌け方が特殊なもんで、ここで立ち上がらないと出演者へスタオベを見せることができません。
個人的な思いとしては、兄組(で良いですよねもうお兄ちゃん組ですよね)たちはともかく、19年組はじめフレジュの子たちにはスタオベを見て欲しいんです。
稽古積んできて、緊張しながらも2時間必死でやりきって。
頑張った後、最後に客席総立ちでの拍手。
きっと嬉しいはず…。
スタオベやりたいと思ってらっしゃる方はぜひとも立ってみてはいかがでしょうか。
演者たちもスタオベあった方がテンション上がると思います。(笑)
次に手拍子。
詳しい曲目は書きませんが、今回もショータイムのようにたくさん曲を披露してくれます。
これも驚いたのですが…マジで手拍子皆無。
1回目入ったときびっくりしてしまいました。
なんせ先月入った「ジャニーズ伝説(通称えび座)」のショータイムが常に手拍子と拍手で大盛り上がりだったから。
はじめてえび座に入ったのですが、ショータイムのあの盛り上がりに心から感動しました。あの光景は忘れられません。
2階席の後方でさえも手拍子が溢れていました。
初日も入ったのですが、演者たちのあの嬉しそうな表情は今でも忘れられません。(稽古中は手拍子無いからね…)
実際、観ていて自分自身も楽しかったんです。
おまけに出演者のジュニアの子の中にはわざわざ「楽しかった」とブログに書いてくれている子もいました。
客も楽しい、演者側も楽しい…最高じゃないですか?
でもこれはA.B.C-Zのファンの皆様が作り上げてくださった空気・環境で、ジュニア担はそれにのっかっただけ。
エビの担当の皆様は、毎年恒例のえび座を毎年こうして楽しんでおられるんだろうなと、エビ担の強さをひしひしと感じたのでした。
さぁ、話がそれました。
ジャニアイだって、もっと手拍子で盛り上げても罰は当たりません。
もちろん、明らかに手拍子が似つかわしくない曲はあります。
でも手拍子しやすいあの曲この曲…特に演者が促してくれているのであれば、それは絶対に手拍子をして大丈夫なシーンです。
(私個人としては、一幕でさえもやって良いと思うんですけどね…)
侍の菅田琳寧くん。
とある曲で前奏のサックスを吹き終えた後はしばらく手が空くのですが、舞台上の誰よりも楽しそうに(歌割じゃないのに)大きな口を開けて歌いながら(もちろんマイク入ってませんよ笑)、客席を見渡しながら大きく手拍子してました。
忍者の鈴木悠仁くん。
彼も同様に、オリンピックのシーンでめいっぱい手を広げて手拍子促してくれてました。
他にもたくさん。
周りに手拍子人口0だとやりづらい。
私もできなかったです。
そして後悔しています。
手拍子で思い切り盛り上がれるのが事務所舞台、特にジャニアイの良さだと思います◎
千穐楽までにもっともっと手拍子が増えて、拍手も増えて、スタオベも安定しますように。
最後に大事なこと。
決してスタオベを強制している訳ではありません。
ただ今回いつもあるものが無いという状況に戸惑ってしまったため書いてみました。
立つも立たないも個人の自由です。
ただ、スタオベしたい!と思う方がいるのに会場の雰囲気で立てないのは勿体ないな…と思った、それまでです。
以上。
最近物騒な話も聞きますが、無事に全員揃って千穐楽を迎えられますように。
約1400日ぶりに(元)自担・岡本圭人に会いに行った話。②
前回からの続きです。(笑)
2020年8月。当時の自担・岡本圭人くんが帰国拒否(留学延長)をしていることが発表された日の私の日記に、こんなことが書いてありました。
「いつか日本で舞台に立つ日が来たら、ぜひ観に行きたいと思います。待ってて良かった、そう後悔させてくれることを期待しています。」
これを書いた当時、まさか約1年後には現実になるとは思っていませんでした(笑)
さて、やっと舞台に行った話です。
情報サービスには入りませんでした。
開設も知っていましたし、新しいアー写も見に行きました。
やっぱりかっこいいなと思いました。
でも、無料とはいえ情報サービスに入るのはなんか違う。
正直なところ、舞台に行くべきか散々迷いました。
私はアイドルであり、JUMPの一員である岡本圭人くんが好きだった。
ましてや今はもう圭人くんからもJUMPからも離れている。
そんな私が劇場に行って、俳優・岡本圭人を観て果たして楽しいのだろうか。
だけど、どうしても気になって仕方が無くって。
どうせ行くなら大千穐楽だろう、と僭越ながらチケットを取りました。
こんなにドキドキして現場行くことないな…は言い過ぎだけど、本当に緊張しました。
会場にはけいとる(岡本圭人くんのJUMP時代のキャラクター)のマスコットやらストラップやらを付けた人、メンバーカラーだった緑の洋服を着ている人やバックを持っている人。
そんな人たちのお手元には、事務所のチケットが握られていました。
自分は場違いな気が少ししていました。
ホワイエでパンフレットを購入する。
珍しくフィルムで包装されている。
…あの。これ凄く素敵じゃないですか?
ふつう袋もなければフィルムもない。そのまま手渡しですよ。
それがこんなにしっかりと包んでくださってる…!
そのまま持って帰ることもできるし、読むときはフィルムを取れば衛生的にも良い。
素敵。ありがとう。舞台のパンフは皆こうなって欲しい。
そして何と言っても綺麗な装丁!カバー買ってかけようと思います。
取り乱しました。
いよいよ開演。
…俳優でした。
本気で、真剣にアメリカで勉強してきたんだなと思いました。
本当に俳優としてやっていきたいんだなと思いました。
たくさんたくさん準備して、稽古して、一生懸命やってきたんだなと思いました。
初の外部舞台。初の単独主演。
個人的にはとてもそんな風には思えませんでした。
素晴らしかったです。
約2時間の公演が終わり、カーテンコールへ。
気が付けば、立ち上がって拍手を送っている自分がいました。
何様だよ、って思います。
思いますけど、本当に素晴らしかったと思うんです。
正直、ネタバレも避けてレポも読まずだったので、「周りが皆スタオベしてて、自分だけ立てなかったらどうしよう」と思ったこともありました。
でも、そんな心配要りませんでした。
素直に、心からこの舞台に、そして主演・岡本圭人へ。
「感動をありがとう」の思いでいっぱいになりました。
迷ったし、悩んだし。
あなたを好きになったあの日から、色んなことがありました。
嫌いになったこともある。
正直、今この瞬間だって「JUMPにいながらじゃ本当にできなかったのかな?」と思ったりもします。
大好きなJUMPに残ってて欲しかった。
他のメンバーみたいに、グループ活動しながら自分の夢を追って欲しかった。
でも、もう彼が決めたことだから。
そして、素晴らしい舞台を見せてくださったから。
何より、覚悟が見えたから。
「(ファンのまま)待ってたら良かった」
なんて後悔は一切ないですけど。(笑)
また、あなたが大好きな舞台上で輝くあなたを見たいと思いました。
留学お疲れ様でした。
約10年間のアイドル生活お疲れ様でした。
あなたを、JUMPを応援させてくれてありがとうございました。
ひそかに、こっそりと、あなたの今後のご活躍を心から祈っています。
そうそう。パンフレットの「メッセージ」の最後の最後。
『グループでの経験、アメリカで学んだことを活かして。』
この一言が泣くほど嬉しかったのは、言うまでもありません。
アイドルになってくれて、ありがとう。
P.S.
今回の会場、兵庫県立芸術文化センター。
同じ会場(の別ホール)で6月に髙木くんがミュージカルをやっておられました。
圭人くんがグループ脱退する、の話し合いの際。
圭人くんの夢の一つに『ブロードウェイに立つ』というのがあったことから、髙木くんが最後に「俺の方が先に立ってやるからな!」と言ったそうです。
私、これ大好きなんですよね。
二人とも頑張って叶えて欲しいと思う。
特にグループにいながら頑張る髙木くん。ぜひ圭人くんより先に叶えてみせてあげてください!(笑)
約1400日ぶりに(元)自担・岡本圭人に会いに行った話。➀
今回は侍のことではなく、私の過去の推し、岡本圭人くんについて。
Hey!Say!JUMPを離れ、俳優に転身した圭人くん。彼の初単独主演舞台が昨日千穐楽でした。
そして、色々な思いを抱きながら昨日の公演に入って来ました。
舞台の感想…とまではいきませんが、色々思うことはあるのでまとめたいなと思い書いてます。
【注意】
現在は岡本圭人くん並びにJUMPのファンではない私自身が当時、いち岡本圭人担として感じたことをそのまま書いています。
閲覧ご注意くださいませ。(あ、誹謗中傷とかは無いです。一応。)
タイトルにもある【1400日】。
2017年12月に開催されたJUMPの10周年ライブの京セラ公演ですね。
この日が、私が岡本圭人担として岡本圭人くんに会った最後の日でした。(重いよ)
その翌年、2018年の春ごろから慌ただしくなり。
恐怖のメールを受け取ったのが5月頃の夜8時だった気がします。
留学と、それに伴いグループでの活動を一旦休む、という内容の動画でした。
大学を卒業できなかったこと、その原因には彼の甘えが大きく関係していたこと。
脱退の噂はあったが、脱退はせず留学するということ。
短期間にこれだけ色々な情報に見舞われました。
正直、週刊誌の報道で「脱退してしまう」と思っていた私は、ひとまず留学し、必ず戻って来るということに安心しきっていました。
そして、帰って来るまでJUMP担であり続けようと決めました。
2018年「SENSE or LOVE」、2019年「PARADE」。
素晴らしいライブでした。
担当はいない。うちわも持たない。ペンライト一本で楽しみました。
18年は圭人くんが出て行ってすぐのツアー。
彼が苦手としていた(そんな風には思いませんでしたけどね)ダンスをフューチャーしたリード曲。加えてソロ曲を全員分。
正直、複雑でした。
だけど、出て行ったのは圭人くんの選択。
メンバーが彼に歩幅を合わせる必要はない。
誰かが言っていたんです。「戻って来るときに圭人の席は無いかもしれない。それくらい自分たちも成長しておく」と。
私はその考えには賛成でしたし、寂しい気持ちもありましたが、それでもJUMPというグループが好きだったから。
自担のいないライブも楽しみました。
2019年。「次のライブには、戻って来てるんだな」
そう思うと、楽しい公演中にも関わらず、ふと嬉し涙が溢れそうになりました。
しかし、2020年8月。
「卒業はできたけど、留学を延長します(=帰国拒否)」のFC動画。
留学を発表したときとは違い、彼一人の映像でした。
涙が止まらなかった。
「あぁ、この人はもうグループにいたくないんだな」と。
グループに籍を置きながら、海外で好き勝手やる。
自分、そんなことをする人が好きだったんだ…と何ならショックでした。
この頃、JUMPはブログの更新頻度が低かったんですね。(今は知りません)
大切なメンバーが予定していた2年間を超えてまだグループに戻らない。
さすがに今回ばかりはブログでそれぞれの思いを伝えてくれると思っていました。
でも、書いてくれたのは数人だけ。
「(一部を除き)メンバーのみんなも、もう8人でやっていくつもりなんだな」と思うと悲しくて仕方が無くって。
加えて自担の身勝手さにいら立ってしまって。
JUMPを一旦離れることを決めました。
それまで払い続けていた会費も、払うのをやめました。
期間を決めない留学延長が辛かったから。
戻ってきたら、また入り直そうと考えていました。
…さて。私は、いわゆる「○○が好き」→「JUMPが好き」→「岡本圭人発見!」というオタクではありませんでした。
はじめから岡本圭人くんに惹かれて、そんな彼が属しているJUMPが好きになったオタクです。
生放送の番組で、ファンを気遣う優しさに惹かれました。
彼の優しい所が好きでした。
彼の奏でるギターが好きでした。
10周年のライブで、自ら作曲した曲をメンバーにプレゼンして。
素敵な曲を作ってくれました。
JUMPにいる岡本圭人くんが大好きでした。
2021年4月。
突如発表されたグループ脱退。
正直、「やっぱり。あの時離れておいて正解だったな」と思いました。
一度離れておいたおかげで悲しみが薄れたのですから。
ショックというか、「帰国してたのかよ」っていう感じでした。
まずファンに報告しろよ、って本気で思ってました。当時の私。
さぁ。完全にJUMPと、岡本圭人くんから離れた私。
そんな私が今回の舞台に足を運ぶ。それはそれは緊張しました。(笑)
という訳で、書き出すと思いが溢れて止まりませんね…。
長くなったので②に続きます(笑)
JUMP担の皆様へ届け!!「うちの矢花さん、凄いんです」
ちょっと…さっきまで寝てて、起きてふと島TV覗きにいったらとんでもないものがあがってる!!
7 MEN 侍のベーシストであり現役音大生の矢花黎(やばな・れい)くんでした。はい。
…今回は、お一人でも良いから7 MEN 侍というグループ、そしてグループの良さがJUMP担さんに届きますように!!と思いを込めて書いています。(重いですね、すみません)
JUMP担の方は、土曜日のらじらーサタデー様で同じく7 MEN 侍の本髙克樹くんのメッセージをお受け取りになった方もたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
そうです、どうも「伊野尾くんにオススメしたいジュニアランキング」で1位~3位を独占しました、7 MEN 侍(のオタク)です。
オンエアをお聴きになった方ならお分かりかと思いますが、ジュニアの中でも珍しく、バンドを軸に活動しているグループです。
6人組です。
詳しくは、ぜひこちらをご覧くださいませ。笑
戻りますね。
今回その動画を投稿した彼は、現役の音大生でして、楽器全般と音楽が大好きなベーシストです。
ライブでは制作サイドの役割も担い、ブログでは毎週音楽への熱い思いを綴っています。(web連載タイトル「異担侍日報侍ふ」水曜日担当です~)
そんな彼が、らじらー様と伊野尾くん&八乙女くんへの感謝の想いを胸に、JUMPの中でも不動の人気バンド曲(ですよね!?)「Dash!!」を演奏しています。
ちなみに、他の楽器も(おそらく)彼演奏です。編集もしてます。
現在の担当楽器はベースですが、元々はリードギターを担当しており、ドラムも鍵盤もいけます。他にも色々できます。
曲のサイズを短めにして聴きやすく、また見やすくなるようにと音と映像の編集も頑張ったであろう力作。
ぜひご覧くださいませ…♡
ここまで色々書きましたが、実は私、数年前までJUMP担でした。
当時の担当はギター担当・岡本圭人くんです。
そして奇しくも今、同じくギター担当の今野大輝くんのファンをやっています。笑
色々あって離れてしまいましたが、きっと、彼ら(JUMPバンドの皆さん)のバンドパフォーマンスに魅了された延長線上が今(=7 MEN 侍のオタク)なのかな…なんて思っています。
(熱く語っていましたが、矢花くん担ではありません…失礼しました)
そんな私も、ふと当時を思い出して、彼の演奏を聴いて感動して泣きそうになりました。
コロナが無事に収束して、また、あの広い会場で大好きな「Dash!!」の掛け声ができたらどんなに幸せだろう。なんて思います。
それにしてもなんでこんなにJUMP担さんに届けたかったのかと言いますと、もちろん矢花くん自身がJUMPファンの皆さんにも聴いて貰いたいと思っている(はず)…からなのですが。
「あれ、JUMP担って侍の沼はまる可能性高くない?」なんてふと思ったというのが大きな理由です笑
・ジャにのチャンネルで最初にやって来たジュニア
・「フェアリーBOYS」のメンバー
・バンドやる子たち
・(もちろん)らじらーのランキング
「あれ、最近JUMP担さんの目に結構映りこんでるんじゃないか?」と。
詳しくは本当に土曜日のらじらーを聴いていただきたいんですけど、
☆ジャにのチャンネルで風磨くんに絡まれていた子たちです。
あのときはよそ行きで大人しめだったんですけど、メンバー同士でいるときは騒ぎまくっててヤバイです。まさに異端児です。
きっとギャップが楽しいので、ジャニーズJr.チャンネルもぜひ。
ていうか、現在メンバー全員帝国劇場で「DREAM BOYS」やってるんですね…。
すごく忙しいし、大学だってあるはずなのに、彼は一人であの動画を完成させたんですよ。
凄くないですか?!笑
本当に、いつ寝てるのかな~なんていつも思ってます。
☆そしてまさに日曜日の朝に放送されてました。
ジャニーズの新体操部ことフェアリーBOYS!
そのメンバーに選ばれています、菅田琳寧もおります。
今後の展開にワクワクしながらオンエア見てました♡
ちなみに彼は強火山田担でJUMPファンです。
山田くんとおそろい…でA.Saxを担当していたのですが、バンドとしてのレベルアップを図るため、昨年からギターも兼任しています。
という訳で、とにかく書きたかったことは書ききりました。笑
長くなりましたが、JUMP担の皆様、ぜひ一度彼の力作をご覧になって、ジュニアチャンネルのバカ騒ぎしてる動画もご覧になって、お一人でも「7 MEN 侍って面白いね」「良い子たちだね」なーんて思っていただけると我々ファンとしてはこれ以上ない喜びです!
もし最後までお読みくださったJUMP担さんがいらっしゃいましたら、心から感謝を伝えたいです。
ありがとうございました!
ご本人が「僕らのオリ曲はこちらから」と話していますので、どうぞご覧になってください。
7 MEN 侍初のオリジナル曲「サムダマ」です。
7 MEN 侍 オリジナル曲「サムダマ」➀
7 MEN 侍は毎日誰かしらによってブログと島TVの更新が行われています。
※金曜日除く。曜日担当制
つまり、毎日何かしらの供給があるのです。
なんてファン思いなグループ!
そんなところ、大好きです。笑
さて、水曜日は矢花黎くんの担当。
今週は「サムダマ」の21年夏verについての解説ブログと、その「サムダマ」のリズム隊のみの演奏動画。
何が嬉しいって、今私たち痺愛は先週金曜日にアップされた「サムダマ」の再生に全力を捧げている訳です。
こんなこと言うべきではないですが、正直他のグループとなぜこんなに差がつくのかが分からない。
それくらい、ファンとして強くオススメしたい動画です。
完成度も高い(と思う)。
実際、私はリア友のジャニオタには片っ端から勧めています。
まぁ、再生回数についてはまたいずれ。
戻ります。
彼はリンク貼りの達人で、もちろん今週のブログや島TVに添えられたメッセージにも、しっかりと侍tubeの「サムダマ」のリンクを貼りつけてくれています。
こっちが勝手に頑張っていることを、まるで後押ししてくれているかのような(?)投稿。
嬉しいですね。
ブログについて詳細は書きませんが、現役音大生であり演奏をしている張本人(なんなら超制作サイド側)の解説を受けての「サムダマ」鑑賞は楽しいです。
他Gでは疑問に思っても教えてくれない、楽曲制作やライブ作りの裏側についてまで詳しく教えてくれます。
まぁ、それも彼らがバンドをやっている(=演奏する側・制作する側)からなのですが。
総じて痺愛じゃない人にも是非ご覧頂きたい。
ちなみに島動画はコチラなんですが、これもまた素晴らしく良い!
侍バンドのリズム隊は末っ子二人(ベース・矢花、ドラム・佐々木大光)なんですが、この二人の空気感最高。
ていうかまず冒頭がかっこ良いです。
そして(わざわざ)年齢を書くところ。策士。(そうです、可愛い可愛い末ズです)
そもそも、年下二人でバンドの土台となるリズム隊を担ってるところが良くないですか??
もちろんこちらにもご丁寧に現役音大生が解説を加えてくれています。見ごたえありまくりです。
あと、演奏中に「楽しい」とか「お気に入り」とか「好き」とか書いてくれるの嬉しい。
ライブでも、楽しんで演奏してくれてるんだなと思うとそれだけでオタクは幸せです。
そして2.42~あたりからはじまる、リズム隊の束の間の休憩タイムのドラムがめちゃくちゃにかっこいいです。
終盤にかけては現役音大生ジャニーズから衝撃(?)ワードも飛び出します。
ちなみに、Twitter上でオタクたちは演奏そっちのけでそのワードに飛びついていました(変態。そして語弊がある。)
という訳で、締めが変な感じですが…
以上、2021年9月に供給された「サムダマ」についてでした。
矢花くんありがとう。